RX-8とRX-7の比較とRX-9の噂

RX-8とRX-7の比較とRX-9の噂

RX-8とRX-7の比較とRX-9の噂

rx9

生産終了されてもなお根強い人気を誇る、マツダの代表的スポーツカー「RX-7」「RX-8」。
1995年から2013年に渡り週刊ヤングマガジン誌で連載されていた『頭文字D』にも登場し、世の車好きを魅了し続ける。

今回はRX-7とRX-8の比較をすると共に、2019年の発売が周知された待望のRX-9の噂についてまとめた。

RX-8とRX-7の比較

ここでは、RX-8とRX-7それぞれの概要・歴史、スペックから、両車を比較していく。

RX-7の概要

rx7

RX-7はとにかく大ヒットした。
「安価な本格的スポーツカー」ということで大ヒットした初代のRX-7=SA22Cは、47万1009台も生産された。

メーカー公認のピュアスポーツカーであったRX-7その最大の魅力は、パワフルな12Aロータリーエンジン・ロータリーエンジン専用のシャーシ・50.7:49.3の理想的な前後重量バランスで、とにかく切れ味がシャープなハンドリング。

RX-7の歴史

・初代 SA22C(FB3S)型(1978年~1985年)
1978年 サバンナの後継機として発売。
プラットフォームは、マツダ・SAプラットフォームが用いられ、エンジンは12型水冷ロータリーエンジンの自然吸気仕様を搭載。

1983年 マイナーチェンジで、12A型ターボエンジンが追加される。

・2代目 FC3S・FC3C型(1985年~1992年)
1985年 フルモデルチェンジ。
プラットフォームはマツダ・FCプラットフォームが用いられ、初代と同じ2ドアクーペではあるが、全幅を20mm拡大し全長を短くしたことにより、メーカー公認のピュアスポーツカーを体現する、本格スポーツカーとなった。
フロントブレーキには国産車で初めて対向4ピストンのアルミキャリパーを採用し、当時大きな話題となった。

1989年 マイナーチェンジで、リアコンビネーションランプを角型から丸型3灯に変更、サスペンションの改良、アルミホイール・前席シート・計器類のデザインの変更を行なった。

・3代目 FD3S型(1991年~2002年)
1991年 2度目のフルモデルチェンジ。3代目から「サバンナ」の呼称が外される。また車体先端のエンブレムがマツダのロゴマークとなったのも、この3代目から。
エンジンは13B型ロータリーエンジンを搭載。シーケンシャルツインターボを採用したことにより出力を向上させることに成功。「ユーノス・コスモ」が1996年に生産終了して以降、世界唯一のロータリーエンジン搭載車となった。

1993年 マイナーチェンジで、ボディ剛性の強化やダンパーの大型化、インテリアの質感や使い勝手を向上させることに成功している。

2002年 日本国内市場および北米市場におけるスポーツカー需要の低下が一番の原因となり、惜しまれつつも生産終了。

RX-7の基本スペック

型式:GF-FD3S
駆動方式:FR
ドア数:3
ミッション:5MT
乗車定員:4名
最小回転半径:5.1m
全長×全幅×全高:4.29m×1.76m×1.23m
室内(全長×全幅×全高):1.42m×1.43m×1.03m
最低地上高:0.14m
車両重量:1260kg

RX-8の概要

rx8 買取相場

RX-8は、爽快な走行フィールのロータリーエンジン「RENESIS」、大人4人が快適に移動できる高い居住性などにより、走行性能と実用性を求める人々から圧倒的な支持を得ている。
その人気は国内に留まらず、海外でも人気を誇る車だ。

軽量フライホイールの装着や吸排気系、サスペンションをチューンした走りに特化しており、それが最大の魅力となっている。

エンジンはRENESISを採用。654cc×2ローター自然吸気のRENESISは、ハイパワーとスタンダードの2種類を設定しハイパワーは6速MTである。
排気ガス規制の強化や燃費向上の為ターボチャージャーは搭載せず自然吸気となっているが、レブリミットは毎分9000回転という高回転型ユニットとなっている。

RX-8の歴史

・初代 (2003年~2012年)
4人乗りでスポーツカーとしては珍しく4枚のドアを備え、「ファミリースポーツ」という新たな分野を掲げ大人4人で乗れる形で登場した。
プラットフォームの型式名はRX-7に引き続くFE型だが、販売元のマツダは新規車種として生産・販売していた。

RX-7と比較するとRX-8のセーフティ性能は格別に良くなっており、国土交通省による衝突安全性能総合評価において運転席・助手席とも最高ランクの6つ星を獲得している。
ブレーキ性能試験においても時速100kmからの停止距離が38.6mと、こちらは全車両中歴代トップの記録であった。

2003年 販売開始。当初の販売目標は月間1,000台。

2008年 マイナーチェンジで、新グレードとしてタイプRSが追加された。

2009年 マイナーチェンジで、レインセンサーワイパー・オートライトシステム・撥水機能・アドバンスドキーレスエントリー&スタートシステムを標準装備化し、オーディオレス仕様に変更。

2010年 欧州での排ガス規制を受け、欧州での販売終了。

2011年 特別仕様車「スピリットR」が限定2000台で発売される。
当初は限定1000台の予定だったが、予想を上回る注文があり、追加で1000台の予約販売を行った。

2012年 電気自動車のリース販売に戦力を注ぐため、製造・販売を終了。

RX-8の買取相場

当サイト、クルナビではRX-8の買取相場をご紹介していますので、参考までに。

RX-9の噂

RX-8の後継車種、新型ロータリーエンジン搭載の「RX-9」の開発が正式決定され、発売は早ければ2019年を予定しているとのこと。

RX-9には新型エンジン技術である「スーパーチャージャーエンジン技術」が採用されるようで、2個のターボチャージャーと、電動スーパーチャージャーの計3個の過給システムを搭載。
電動スーパーチャージャーが低回転域、ターボチャージャーが高回転域と使い分けることでパワーの向上に繋がっている。

デザインは、「東京モーターショー2015」に登場したコンセプトカー「RX-VISION」からしか窺えないが、カーボンファイバーとアルミの複合材を使用したボディを採用することで、小型・軽量化してRX-VISIONよりも扱いやすくすると言われている。
RX-VISIONのデザインやボディサイズを踏襲しつつも、生産性や運動性能を考慮した新しいデザインが採用されるということだ。
ドアも変更される予定で、新型ドアが採用される見通しだ。
新構造により、真横ではなくドアが上に向かって5~15度上方向に開くのが特徴。傾斜つきで開くサイドドアに関しては、アストンマーチンが「スワンウィングドア」として採用している。

■予想車体スペック
全長:4.3m
全幅:1.9m
全高:1.16m
ホイールベース:2.7m

また、日産e-POWERなどに搭載されているレンジエクステンダーを採用する可能性が高く、これによって燃費の向上が狙える。

気になる価格は、王道の国産スーパーカーということで800~1,000万円に設定されると予想されている。GT-Rをベンチマークに設定し、1,500万円級のスーパースポーツカーになるともあり得る。
800万円を上回った場合、マツダがこれまでに販売してきた乗用車の中で最も高価格な車となり、その分期待も高まる。

RX-7、RX-8が安価な本格的スポーツカーを売りにしていたのに対し、RX-9は運動性能も価格もスーパーカーに近いものになる模様。

 

愛車の無料査定はコチラ

必須:メーカー
必須:車種
任意: 年式

必須: 名前
必須: 電話番号
※ご入力頂いた内容は、「中古車買取ドットコム」に送信されます。
※送信時は、プライバシーポリシーに同意したものとします。

車業界豆知識カテゴリの最新記事