車の緊急時に備えて知っておきたい幾つかのこと

車の緊急時に備えて知っておきたい幾つかのこと

車の緊急時に備えて知っておきたい幾つかのこと

車 緊急事態

日常で起こるトラブルの中でも、とくに車のトラブルは対処方法が分からず困ってしまいます。
また、一口に「車のトラブル」と言っても、バッテリー上がりやパンク、ドアが開かずに閉じ込められる、など様々な状況が考えられます。

いつ何時あなたにも降りかかるか分からない車の緊急時。
いざという時に備えて、あらかじめ「車の緊急時の必需品」や「ロードサービスの存在」「最後の手段」を知識として覚えておきましょう。

車の緊急時の必需品10選

車のトラブルは様々な状況が考えられますが、中でも代表的な車のトラブルを中心に「あれば必ず役に立つ必需品」を紹介したいと思います。

バッテリー上がり

「バッテリー上がり」は、車のトラブルの中で最も起こりやすいと言われています。

バッテリー上がりの主な原因は、

・バッテリーの寿命切れ
・ルームランプの消し忘れ
・エンジンをかけずに車内で電気を使用
・半ドアに気づかない

です。

このバッテリー上がり、ロードサービスを呼ばなくてはいけないイメージがありますが、実は道具さえあれば簡単に解決できます。

それが『ジャンプスターター』という道具。
ジャンプスターターの使い方は、バッテリーのプラスとマイナスの両端子にクリップ付きのコードを繋げエンジンをかけるだけ。
たったこれだけでバッテリーの上がった車を自分で直せます。

また車がもう一台ある場合には、『ブースターケーブル』でエンジンをかけることが出来るようになります。
使い方はバッテリーが上がった車ともう一台の車(救援車)のバッテリーを繋ぐだけです。
赤いケーブルは+側、黒いケーブルは-側につなぐことをまず覚えておいてください。
注意点として、あまり細いブースターケーブルは、長時間の通電で負荷がかかり、焼けてしまうリスクがあります。ある程度の太さのものを選びましょう。
(※ブースターケーブル使用の際は、救援車のエンジンを必ず止めてください。爆発する恐れがあります。)

どちらも道具さえあれば簡単にバッテリー上がりを解決できるので、ぜひ常時車に積んでおきましょう。

タイヤのパンク

バッテリー上がりに次いで、車のトラブルで起こりやすいのが「タイヤのパンク」です。

パンクには、修理で済む小さなパンクとタイヤ交換を必要とする大きなパンクの2種類があります。
タイヤ交換を必要とする大きなパンクの場合はロードサービスを呼ぶほかありませんが、小さなパンクの場合には道具があれば解決できます。

■小さなパンクの修繕に必要な道具
・パンク補修材
・コンプレッサー
・十字レンチ
・ジャッキ

これらは全て、新車を購入した際にあらかじめ車載されている場合がほとんどですので、新たに何かを買い足す必要はありません。
ただしより万全に備えたいという方は、カー用品店で売られているグレードの高いものを購入するのもおすすめです。

「パンク補修材」の使い方は、それぞれの説明書に記載してありますので、その通りに行ってください。

「コンプレッサー」は、パンク補修材でパンクを補修した後に空気を新たに入れ直すために必要となります。

「十字レンチ」は、タイヤのナットを外すときに必要となります。

「ジャッキ」は、車を持ち上げるための道具です。タイヤの修繕の際に車を持ち上げることがありますので、必ず用意しましょう。

☆もし自分でタイヤを交換するときは・・・

1.パーキングブレーキをしっかりかけ、エンジンを止める。
2.シフトレバーをマニュアル車は1速に(オートマチック車はパーキングの位置を確認)する。
3.非常点滅灯を点滅させ、人や荷物をおろし、停止表示板(停止表示灯)を使用する。
4.交換するタイヤと対角の位置にあるタイヤに、外側から輪止めする。
(例:左後輪がパンクのとき、右前輪の前に輪止め。)
5.ホイールキャップが装着されている車は、取り外す。
6.ジャッキを左で回し、ジャッキセット位置(凹凸などの目印が付いている)まで上げる。
7.ジャッキハンドルを接続し、ゆっくりと右に回す。タイヤが地面から少し離れるまでジャッキアップ。
8.ナットを手で外す。もっとも高い位置のナットを最後にすれば外しやすくなる。
9.タイヤを外す。取り外したタイヤは、車の下に入れて置くと安全。
10.スペアタイヤを取り付け。ボルト穴は一番高いところにあるボルトに合わせると入れやすくなる。
11.タイヤががたつかない程度まで、手でナットを右に回して仮締め。全てのナットを仮締めする。
12.ジャッキを降ろす。ホイールナットレンチを使用して、対角線にナットを2~3度にわたり十分締め付ける。

※スペアタイヤには、普通のタイヤより細い「応急用タイヤ」が多く採用されています。
このタイヤは、パンクしたとき一時的に使用するものなので、このタイヤで時速100km以上の走行は避けてください。
パンクしたタイヤはただちに修理し、できるだけ早く標準タイヤに戻してください。

車が動かなくなった

車はちょっとした不具合でも動かなくなってしまう乗り物です。
一般道でも、高速道路を走行中にも動かなくなってしまう可能性が十分考えられます。
その場合、対処の仕方次第では大きな事故に繋がることもあります。自分の命はもちろんのこと、他の人の命を守るためにも、車が動かなくなってしまったときの対処法を覚えておきましょう。

■車が急に動かなくなった場合に必要な道具
・非常灯
・発煙筒
・三角灯&ベスト
・牽引ロープ

車が動かなくなった場合、まずは「発煙筒」を焚いてその場所に車が停車していることを周囲に知らせます。
発炎筒はおもに助手席の足元に設置してあります。

「三角灯&ベスト」でさらに停車していることを知らせます。
※高速道路上でやむを得ず停止した場合は、三角灯の表示が義務付けられています(道路交通法第75条の11)。

その後、速やかに安全な場所に避難し警察に通報します。

「牽引ロープ」と「非常灯」は万が一に備えて準備しておきましょう。
とくに非常灯は夜間に車が動かなくなった場合、絶対にあったほうがいいものなので常に車に積んでおくようにしましょう。

車の緊急時の必需品10選まとめ

①ジャンプスターター
②ブースターケーブル
③パンク補修材
④コンプレッサー
⑤十字レンチ
⑥ジャッキ
⑦非常灯
⑧発煙筒
⑨三角灯&ベスト
⑩牽引ロープ

緊急時にはロードサービスに連絡

ロードサービスの存在

自動車の任意保険には、ロードサービスがほぼ必ずついています。
「バッテリー上がり」「スペア交換」「インロック」といった軽度のトラブルは、どの保険会社でも無料で対応してもらえるので”万が一”のときはロードサービスを上手く利用してください。

ロードサービスの内容は保険会社によって大きく異なるので、保険加入時にしっかりと見極めましょう。

ロードサービスの内容から見てオススメの保険は、「損保ジャパン日本興亜」「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」「東京海上日動」です。
サポートが手厚く、ほとんどのトラブルに無料で対応してもらえます。

JAFの存在

任意保険に無料でロードサービスが付いている以上、JAFに入るのにあまり意味はありませんが、任意保険に加入していない方には必ずおぼえておいて欲しい存在です。

まず始めに、JAFは年会費がかかります。
サービス内容も正直保険付帯のロードサービスに比べると見劣りしてしまいます。

しかし全国どこでも24時間対応してもらえる安心感、またJAF会員限定の特典もあり、JAFは根強く支持されています。

その他(ロードサービス付きクレジットカード)

無料でロードサービス受けたければ、「ロードサービス付きクレジットカードを利用するのも一つの手です。
ENEOSのカードはロードサービス付きで、初年度年会費無料なので、持っていて損はないと思います。
(2年目以降は、一度カードを使えば年会費無料になります。)

任意保険のロードサービス内容が不安な方は、カードも同時に使う「合わせ技」も可能です。

車の緊急時の最後の手段

緊急時、「何をしてもだめだ!」というときに試して欲しい裏技のようなものを掲載しておきます。
責任は負えませんので、安全に十分考慮して、自己責任で試してください。

・ガス欠車を動かす
動かなくなった車を移動させる時、車の本体を押すのでは無くタイヤを直接回すようにすれば女性でも簡単に動かす事が出来ます。
力の分散を最小限にする事で、女性にも簡単に動かす事が出来るようになります。

・車のタイヤが空回りして抜け出せない時
タイヤの空気を30%~50%抜くと、タイヤと路面の接地面積が増えて摩擦抵抗が増えます。すると空回りしていたタイヤが空回りしにくくなります。

・ドアオープナーを紛失した時に車を開ける
事前準備が必要です。
事前にドアオープナーの信号をテレビ等のリモコンにコピーしておきます。
車に使われているドアオープナーとテレビに使われているリモコンは共に赤外線を利用しています。コピーの方法はテレビのリモコンとまったく同じです。
ドアオープナーをテレビ等のリモコンの前にかざして記憶する。こうしておけば万が一の時にドアオープナーを失くしても車のドアを開ける事ができます。

・車内に閉じ込められた場合
緊急時に、2枚のガラスを合わせ、その間に特殊なフィルムを挟む事で割れにくくしているフロントガラスを割ろうとするのは時間の無駄です。
なので、緊急時に割る時は横か後ろのガラスを割ってください。

・水没時には
一定のラインを超えると、ドアにかかっている水圧が小さくなり簡単に車から脱出できるようです。
ただそこまで待っていられない場合、なんとか早く車から脱出するためには、車の窓を壊して脱出するのが一番確実です。
ライターで炙ったコインを足に貼り付けて蹴るのが良いらしいです。
しかしながら、確実にガラスを壊すためには車にガラス割り専用のハンマーを入れておくことが良いでしょう。

 

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