マツダ RX-8の車買取相場情報
RX-8は、かつてマツダが製造・販売していたロータリーエンジン搭載のスポーツカーであり、2003年3月-2012年6月の期間生産されていました。
マツダのロータリースポーツ車の新規車種として設計・生産され、搭載エンジンは『ロータリーエンジン』で自然吸気(NA)であり、排気ポートは市販ロータリーエンジンでは初となるサイド排気ポートを採用したことによって、オーバーラップ0とすることが可能となり、従来のロータリーエンジンと比較して燃費も向上し、低速トルクも改善されています。ターボチャージャーを廃したことで、伸びやかでストレスなくレッドゾーンまで回転する、よりロータリーエンジンの強みを引き出したエンジン設計となりました。また、前後ドアが観音開きになるフリースタイルドアを採用した点も特徴的となります。また、ロータリーエンジン搭載車としては、初めて電子スロットルを採用し、各種走行安定装置(電子制御)も導入されたモデルです。
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RX-8の買取相場事情
マツダのロータリーエンジン車は、現在新たに開発されていると囁かれてはいますが、現時点では中古車市場としては最後の車となりますので、その点でも人気があり買取相場としては期待したいところですが、やはりスポーツカータイプの車種は多走行であると値段が付かない事が多々あります。2012年が最後となり、現在中古車市場に出回っている車両はおおむね10年落ち以降が多い為、一時ほどの買取相場とはなりにくく、更にワンオーナーからはずれた車両と多走行の車両がやはり多く出回っていることが多いので、さらに買取相場を下げる格好となっています。今から購入を検討される方は、廃車まで乗るくらいのお考えを持たれた方が良いでしょう。
総じて、RX-8の買取相場で好条件なのは、多走行ではない点が一番のキモとなります。
車買取の相場表に関して
当サイトの車買取相場表を参照して頂くにあたり、以下の内容をご理解下さい。
●車買取の相場については、あくまでも参考値です。
●実際に査定の場合、走行距離や売却時期の他、装備品・車体カラー・内外装やコンディション、その他さまざまな情報によって変動しますので、表示価格は実際の買取相場を保証するものではありません。
RX-8の買取相場
車名・グレード | 年式 | 走行距離 | 買取相場 |
RX-8 スピリットR | 平成23年 | 5万km | 50万円前後 |
RX-8 タイプG | 平成22年 | 7万km | 30万円前後 |
RX-8 タイフRS | 平成21年 | 8万km | 25万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成20年 | 12万km | 5万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成19年 | 6万km | 25万円前後 |
RX-8 タイプE | 平成19年 | 10万km | 10万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成19年 | 12万km | 30万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成17年 | 4万km | 10万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成17年 | 9万km | 3万円未満 |
RX-8 ベースグレード | 平成17年 | 8万km | 3万円未満 |
RX-8 タイプE | 平成17年 | 13万km | 3万円未満 |
RX-8 タイプE | 平成17年 | 7万km | 7万円前後 |
RX-8 タイプE | 平成17年 | 4万km | 30万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 6万km | 25万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 13万km | 3万円未満 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 3万km | 25万円前後 |
RX-8 タイプE | 平成16年 | 8万km | 10万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 8万km | 3万円未満 |
RX-8 タイプS | 平成16年 | 8万km | 25万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 11万km | 3万円未満 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 7万km | 3万円未満 |
RX-8 タイプE | 平成16年 | 9万km | 3万円未満 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 5万km | 3万円未満 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 11万km | 3万円未満 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 4万km | 30万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成16年 | 12万km | 5万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成16年 | 5万km | 5万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 10万km | 10万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 12万km | 10万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 11万km | 7万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 10万km | 7万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 11万km | 8万円前後 |
RX-8 タイプE | 平成15年 | 8万km | 3万円未満 |
RX-8 ベースグレード | 平成15年 | 7万km | 15万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 8万km | 15万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成15年 | 8万km | 3万円未満 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 11万km | 10万円前後 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 12万km | 15万円前後 |
RX-8 ベースグレード | 平成15年 | 9万km | 3万円未満 |
RX-8 タイプS | 平成15年 | 11万km | 10万円前後 |
マツダロータリーエンジンの魅力
マツダのエンジンといえばロータリーエンジン。RX-7・RX-8に搭載されています。他社は開発を中止したにも関わらず、マツダはそのロータリーエンジンにこだわり続け、その結果ロータリーエンジンに魅了されたユーザーを多く作り出してきたのも事実です。では、マツダがこだわり続けるロータリーエンジンの魅力とはどこにあるでしょうか?
1:ハイパワーエンジン
一般的なエンジンであるレシプロエンジンは上下運動することで動力を作り出すのに対し、ロータリーエンジンは三角形の回転子(=ローター)を回転させ、回転動機構による容積変化を利用して熱エネルギーを回転動力に変換しているエンジンです。その為、レシプロエンジンのような吸排気バルブやカムのような動弁系がなく、高回転まで回すことが可能となりることから、その分ハイパワーとなり得るのです。
2:高回転域へのスムーズな伸び
ロータリーエンジンは吸排気バルブやカムのような動弁系がないことから、スムーズに不快な振動等もあまりなく8000回転・9000回転への高回転域へと連れて行ってくれます。モーターのようにスムーズに回ることが、エンジンの高回転域ならではの無骨感や荒々しさを好むユーザーには受け入れられがたかったのもまた事実ではありますが。
3:コンパクトかつ軽量
ロータリーエンジンはレシプロエンジンに比べてコンパクトかつ軽量であるがゆえに、車体中央の低い位置に配置が可能となっていうことから、走行性の高さが求められる条件をクリアする事が容易になっています。つまり、ボンネット自体も低く設計することが可能となり、視界の開けた設計をとることが可能となり、スポーツカーの開発にはもってこいということにも繋がります。
4:オーバーホールが容易
ロータリーエンジンは吸排気バルブやカムなどのパーツが少ない為、故障による修理やオーバーホールが非常に簡単に行えます。レシプロエンジンは高い技術力とパーツ取り寄せなどによって修理が簡単ではないので、その点優れており、かつ軽量となっています。
ロータリーエンジンはRX-8に搭載されていましたが、現在は絶版となっています。ですが、RX-9の発売がうわさされており、既にモーターショーではお披露目されていますので、マツダロータリーエンジンを搭載したRXシリーズが復活するのは目の前です!
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